打ち合せ時間120時間以上。ずっとはうすさんに決めたのは直感でした。

ずっとはうすの事は新聞の折り込み広告を見て知りました。完成見学会の会場が近く、漆喰壁の雰囲気のある家を素敵だなと思い、軽い気持ちで足を運びました。以前にも他社の見学会に行った事はありましたが、なんとなく全部同じに見えて魅力を感じられませんでした。それに大手ハウスメーカーほど作業が分業され、素人の私たちの疑問や要望も「分割」されてしまいそうな不安がありました。
そもそも自分たちの家が欲しいと願うものの「この現状で本当に建てられるの？」というシビアな課題からのスタートでした。松木さんはその一つ一つを私達と一緒に考えてくださいました。このやり方は家が完成するまで変わらず、現場に行ってはその日進んだ工事に感心し、皆で喜んでいました。完成するまでに関わってくださいましたたくさんの方々に心から感謝し、そのご縁を大切にしたいと思います。コンセプトの通り「○◯らしいね」と言ってもらえると嬉しくなります。「ちょっとない家ですよね。池田さんらしいです。」って、松木さんは設計しておいてそんな（笑）
妥協した所（予算上無理だった太陽光パネル、もう一部屋 etc…）絶対に譲れなかった所（板壁、棚の幅、高さ、色！冷蔵庫の位置！？ etc…）未完成な所（外構 etc…）いろいろあります。けれど、一度帰れば出かけるのが億劫になる…そんな「My sweet home」です。

池田さん